市営葬儀について教えてください。 | |
【これまでのあゆみ】 昭和25年の市営葬儀発足から現在まで、全国における葬儀の主流は、自宅や最寄の集会所、檀家であれば寺院など地域性の高い場所でおこなわれてきました。 しかし時代の流れとともに自治会や隣組などのつながりは薄れ、核家族化や住宅事情の変遷とともにそれまで地域で作ってきた葬儀は徐々に葬儀会館を中心としたものへと移っていきました。 歴史豊かな高槻市ではなお自宅葬を希望する市民が多いため、市営葬儀では従来の自宅や集会所、寺院での葬儀も行い、さらに時代のニーズにも合わせ、平成18年度に市直営の葬儀式場をオープンしました。 【現状】 市営葬儀は市直営の事業として、市民の誰もが安心して利用できるように、祭壇や葬儀そのものにランクをもうけておりません。葬儀業務のすべてを専門の市職員が直接行うため、葬儀にかかる費用などの相談に応じています。また葬儀に関係するサービスを扱う各業者も市に登録している専門業者又は当家が直接依頼することもできます。 簡素・低廉・厳粛を旨として、市と市民が共に作っていく葬儀を提案し続け、たいへん多くの皆様方にご利用いただいております。 【これから】 以前の地域中心、そして現在の専門業者主導の葬儀から、最近では因習や虚礼にとらわれず、故人と遺族が望む新しいスタイルの『個』に重きをおいた葬儀に移り変わろうとしています。 市営葬儀も時代の流れにあわせ、市民の誰もが安心して利用できる真心のこもった葬儀を、官と民がそれぞれの役割を担い、様々なスタイルに合わせて行っていくように努力しています。 市営葬儀を利用していただいた方からのアンケートや、日々寄せられる皆様方の声が今後の市営葬儀をさらに良い方向に導いていく道標になります。 葬儀の申し込みまでの流れを教えてください。 ID2157 |
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